专利摘要:

公开号:WO1988004136A1
申请号:PCT/JP1987/000923
申请日:1987-11-27
公开日:1988-06-16
发明作者:Shinsaku Takayama;Motomu Akita
申请人:Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd.;
IPC主号:A01H4-00
专利说明:
[0001] 技 明 細 ィ モ 類 の 増 殖 法
[0002] 野 本発明はィモ類の増殖法に関する。
[0003] さ らに、 詳しく は土壌における一作で種芋を栽培するのに充分な大き さのィ モ類、 例えば、 ジャガイモ塊茎, サ トイモ, コ ンニヤ ク, カ ラ ス ビシャ ク球茎, ハシ リ ドコ 口根茎, ナガィ モ (ャマイモ) 塊根を短 期間に組織培養で大量に得る方法に関する。
[0004] 背 景 技 術
[0005] 従来、 組織培養によるィ モ類の増殖法と しては種々の方法が知られ ている。
[0006] ジャガイモの組織を培養して得た植物体の根と葉を除去した茎を液 体培養して、 ジャガイ モ塊茎を得る方法が知られている 〔シップ ' サ ーキユ ラ一 (Cip Circular), vol 13, No.4 December. P.1-5 (1985); プラ ン ト ' セル, テ ィ ッ シュ · ア ン ド ' オ ーガン ♦ カ ルチ ャ ー (Plant Cell, Tissue and Organ Culture) 7:3 - 10 (1986) 〕 。
[0007] 該方法ではフ ラ ス コにごく 浅く 培地を入れ培養しているので、 ジャ ガイモ塊茎は気相に形成され、 その数は多く ない。
[0008] ジャガイ モ塊茎を培養して得た植物体を、 分割を繰り返しながら培 養して増殖する方法が知られている 〔ァメ リ カ ン · ポテ ト · ジャ ーナ ル (American Potato Journal) 55 : 691-701 (1978) 。 しかし、 最も 効率の高い方法でも 16週間で 0個の植物体を得ているのにすぎない。 小型のジャガイモ塊茎を効率良く増殖する方法が知られている (組織 培養 11(9) , 391 - 395, 1985 )。 該方法で形成されるジャガイモ塊茎は培 養 100日前後でァズキ大( 約 0. l g ) からナンキンマメ大 (約 0. 7 g ) あり、 しかも培養には全斯 を通して単一の培地及び培養条件が利用 されている。 又、 培養は小型の容器で行われるものであり、 スケール アップする—ことは r難である。
[0009] 重量約 l g以上のジャガイモ塊茎を ·大量培養によつて効率良く生産 する方法の開発が望まれている。
[0010] 又、 サ ト イモ, ナガィ モ( ャマイモ), カラスビシャクの場合には組 織培養で植物体を増殖することには成功しているが、 サ トイモ, カ ラ スビシャク球茎, ナガィモ塊根を劲率よく増殖させる技術は開発され ていない 〔野菜試験場報告 A 9 : 1- 46 (198 1):組織培養 11 : 372-376 (1985) ]
[0011] 組織培養によりサ トィモ, コ ンニヤ ク, カ ラスビシャ ク球茎, ハシ リ ドコ口根茎, ナガイモ塊根を効率よく大量に増殖する方法の開発が 望まれている。 :.
[0012] 発 明 の 開 示
[0013] 本発明方法によると、 ィモ類植物の塔養によって得られる植物体原 料を液体培地に移植し、 該植物体原料の平均長さが 15から 30 cmに生育 するまで培養し、 次いで、 要すれば得られた植物体の少なく とも 90% 以上が液体培地中に没していない場合には、 新らたに液体培地を添加 して該植物体の少ないとも 90 以上を没しさせた後、 さ らに培養しな がら該植物体の 50から 98% が気相中に露出するまで液体培地を径時的 に減少させるこ とによ り、 効率よ く 大量に塊茎, 球茎、 根茎または塊 根を増殖させることができる。
[0014] 本発明方法に適用されるィ モ類と しては、 ジャガイ モ, サ ト イ モ, コ ンニヤ ク, カ ラ ス ビシ ャ ク, ノヽ シ リ ドコ 口, ナガィ モ等があげられ る。
[0015] 下にジャガイ モおよびジャガイ モ以外のィ モ類に分けて説明する。 ( I ) ジャ ガイ モの場合
[0016] ( A ) 液体培養による植物体の生成 · 増殖
[0017] 本癸明で用いられる原料と しては、 ジャガイ モ植物の生長点, 茎, 葉, 根, 茎葉等をそれ自体公知の方法によって無菌的に培養するこ とによって得られる植物体原料が用いられる。 該植物体原料を液体 培地に 5〜 50個体 Z ·δ移植する。 用いられる培地と しては炭素源, 窒素源, 無機物などをほどよ く 含有するものであれば天然又は合成 培地のいずれでも用いられる。
[0018] 炭素源と してはシユ ーク ロ ース, マル ト 一ス, フ ラ ク ト ース, グ ルコ ース, 糖蜜などが用いられる。
[0019] 窒素源と しては、 硝酸カ リ ウム, 硝酸ナ ト リ ウ ム, 硝酸ア ンモニ ゥ ム, 硝酸カ ルシ ウ ム, 硫酸了 ンモニゥ ム, ア ミ ノ 酸類 (グ リ シ ン, グルタ ミ ン酸, リ ジン, ァ ス ノ、。ラギン酸など) , イ ース ト エキス, 肉エキス, ペプ ト ン, コ コナツ ミ ルスなどが用いられる。
[0020] 無機物と しては、 塩化カ リ ウ ム, 塩化カ ルシ ウ ム, 塩化マ ンガン, 塩化ニ ッ ケル, 塩化コバル, 塩化アル ミ ニウ ム, 塩化鉄, 硫酸マグ ネ シゥ ム, 硫酸ナ ト リ ウ ム, 硫酸ニッ ケル, 硫酸鉄, 硫酸マ ンガン, 硫酸亜鉛, 硫酸銅, リ ン酸一カ リ ウ ム, ヨウ化カ リ ウ ム, ホウ酸, モリ ブデン酸ナ ドリゥムなどが用いられる。
[0021] その他必要に応じて培地にサイ ト カ イ ニン, ベンジルアデニン 下、 B Aという) , N— ( 2 —ク ロ ロ ー 4 — ピ リ ジン) 一 N— フ ヱニルウ レ了 (£1下、 4 P Uという) , 力 イ ネチ ン, 塩酸ク ロ ル コ リ ン, アブサイ ジン酸, ビタ ミ ン ば , イ ノ シ ト ール, 塩酸ピ リ ドキ シン, ニコチ ン酸, 塩酸チア ミ ン, ピオチ ンなどを加えてもよ い。
[0022] 具体的な培地としては、 ムラシゲ ' スクーグ培地, ェ リ ッ クソ ン 培地, ホワイ ト培地, リ ンスマイヤー · スターグ培地などがあげら れる。
[0023] 培養は、 糖濃度 60gZ ^以下、 好ましく は 25 - 35 gノ ^、 培地の 深さ 12cm以下、 好ましく は 5- LOcn 温度 10-35 で、 照度 200-10, 000 ルク ス、 PH 4 - 8、 通気量 0.01- 0.5vvm 、 籽ましく は 0.05_0.2vvm で 植物体原料の平均長さが 15から 30cmになる迄培養する。 通常、 日数 で 20- 60日^である。 - (B) 塊茎の誘導と肥大化
[0024] A工程で用いた培地の糖濃度を 60-150gZ ^、 好ましく は 80- 100 g / iに代えた培地で A工程で形成した植物体の少なく とも 90% 以 上を没しさせた後、 温度 10-35 :、 照度 200ルク ス以下、 好ましく は暗黒下、 PH 4-8で該植物体の 50- 98 が気相中に露出する迄液体塔 地を経時的に減少ざせながら培養する。 通常、 日数で 20- で のる 0 ■ 液体培地を経時的に減少させる方法と しては、 種々の方法、 例え ば通気により液体培地を蒸発させる方法、 直接液体培地を排出させ る方法等があげられ、 これらの方法は単独又は組み合わせて用いて もよい。
[0025] 通気により液体培地を蒸発させる方法の通気量と しては、 A工程 より高い 0. 8-2. 2 v vmの範囲である。 直接液体培地を排出させる方法 と しては、 適宜液体培地を排出させればよいが、 例えば、 培地と気 相の境界付近にジャガイモ塊茎の形成が観察されたら、 適量 (例え ば、 全培地量の 10 -20%) を排出し、 かかる排出操作を 3- 10回行う。 この様にして、 多数のジャガイモ塊茎を得ることができ、 その中に は i g以上に肥大したジャガイモ塊茎も数多く存在する。
[0026] ( Π ) ジャ ガイ モ以外のィ モ類 (サ ト イ モ, コ ンニヤ ク , カ ラ ス ビシ ャ ク, ヽ シ リ ドコ ロ及びナガィ モ) の場合
[0027] ( A ) 液体培養による植物体の生成 * 増殖
[0028] 植物体原料と して、 サ ト ィ モ, コ ンニヤ ク, カ ラ ス ビシ ャ ク, シ リ ド コ ロ及びナガィ モ植物の成長点, 茎, 葉, 根, 茎葉等をそれ 自体公知の方法によって無菌的に培養することによって得られるも のを用いる以外は前記 ( I ) のジャガイ モの場合の A工程と同様の 培地及び培養方法を用いることにより平均長さ 15から 30 cmの植物体 が得られる。
[0029] ( B ) サ ト イ モ, コ ンニヤ ク, カ ラ ス ビシ ャ ク球茎, ヽシ リ ドコ 口 根茎, ナガィ モ塊根の誘導と肥大化
[0030] A工程で形成された植物体を、 前記 ( I ) の A工程の液体培地の 糖濃度を 60- 150g Z ·δ、 好ましく は 80- 100 gZ_nこ代えた液体培地 に移植じた後、 温度 10- 35 :、 照度 200ルク ス以下、 好ましく は暗 黒下、 PH4- 8 で該植物体の 50- 98%が気柜中に露出する迄液体培地を 経時的に減少させながら培養する。 通常、 B数で 20 - 9Q 日間である。
[0031] 液体培地を経時的に減少させる方法としては、 例えば通気(0.8 - 2.2vvm) により液体培地を蒸発させる方法があげられる。
[0032] 発明を実施するための最良の形態
[0033] 実施例 1
[0034] ジャガイモの茎葉体を第 1表の組成を有するムラシゲ · スクーグ塔 地 10ml含有する直径 25咖、 長さ 125匪の試験管に移植して、 25 :、 2500ルクス、 違続照明下で約 1 ケ月 培養して約 10cmに生育したジャ ガイモの植物体 20個体を得た。 ついで、 該植物体を節毎に分割した後、 これらを第 1麦に示した培地から寒天を除去した液体培地 5 を含む 16^容ジヤーフアーメ ンター(培地の深さ: 9αη)に移植し、 25 :、.4000 ルクスの連続照明下、 0.1vvmの通気量で 3週間培養し、 平均長さ 20ciE に生育した植物体を得た。 次いで培地を全部除去した後、 第 1表に示 した培地から寒天を除去し、 シュ一クロースを ¾(P1/V) に変更した液 体培地 10·^を再度 16 容ジャーファーメ ンタ一に添加して (培地の深 さ: 18cm) 暗黒下 25で、 約 0. vmの通気量で培養した。 培地を添加後、 5曰間に主として培地と気相の境界付近に明らかな塊茎形成がみられ たので、 培地添加後、 5曰目に培地を 2 ^排出して培地液面を低下さ せて培養することによって培地と気相の境界付近にさ らに塊茎の形成 が観察された。 培地の (約 2 ) の排出を 5 日目毎に 4回繰返し、 塊 茎を形成させた。 形成された塊茎は、 その後肥大を続けた。 培地の添 加から 45曰で培養を終了した。 残存している培地量は 0. 8 ^ (培地の 深さ : lcm ) であり、 植物体の約 95% が気相中に露出したが枯死するこ とはなかった。 培地の気相の境界付近ならびに気相部分に総計約 370 個の塊茎を得た。 その内で l g以上の塊茎は約 80個であった。
[0035] 第 1表 厶 ラ シゲ ' スクーグ培地 硝酸ア ンモニゥ ム 1, 6 5 0 rag
[0036] 硝酸力 リ ゥ ム 1, 9 0 0 mg
[0037] 塩化カ ルシウ ム · 2水塩 4 4 0 mg
[0038] 硫酸マグネ シ ウ ム · 7水塩 3 7 0 mg
[0039] リ ン酸第一力 リ ゥ ム 1 7 0 mg
[0040] N a 2 · E D T A · 2水塩 3 7. 3 mg 硫酸第一鉄 · Ί水塩 2 7. 8 mg ホ ウ 酸 6. 2 mg 硫酸マ ンガン ♦ 4水塩 2 2. 3 mg 硫酸亜塩 · 7水塩 8. 6 mg
[0041] ヨ ウ化力 リ ゥ ム 0. 8 3 nig モ リ ブデン酸ソ 一ダ ' 2 水塩 0. 2 5 mg 硫酸第一銅 0. 0 2 5 mg 塩化コバル ト 0. 0 2 5 mg ビタ ミ ン B i .0. 4 0 mg イ ノ シ ト ール 1 0 0 mg
[0042] 塩酸ピ リ ド丰シ ン 0. 5 0 rag ニコチン酸 0. 5 0 mg グリ シン 2. 0 0 ig シユ ーク ロース 3 0. 0 g
[0043] 寒 天 8. 0 g
[0044] 上記の成分を脱ィオンに溶かして 1 ·2 と し、 0. 1規定のカセイ ソ一 ダ水溶液で ρ Ηを 6. 2 に調節し、 培養容器に分注した後 121 tで 20分 殺菌する。
[0045] 実施例
[0046] ジャガイモの茎葉体を第 1表の組成を有するム ラ シゲ · スク一グ培 地 10m lを含有する直径 25删、 長さ 125删の試験管に移植して、 25で、 2500ルクス、 連繚照明下で塔養して、 約 lOcniに生育したジャガイモの 植物体を得た。 該植物体を節毎に切断した切片 100個を同じ第 1表に 示した培地から寒天を除去した液体培地 2 iを含む 8 i容ジャ一フ ァ ーメ ンター (培地の深さ : 8 cm ) に移植し、 25で、 4000ルクスの連続 照明下、 0. I v vmの通気量で 4週間培養し、 平均 25cmに生育した植物体 を得た。
[0047] 次いで、 培地をすベて除去した後、 第 1表の培地から寒天を除去し、 シユーク ロ一ス濃度を 9% (W) にした液体培地 6 ίを 8 ^容ジャーフ アーメ ンダ一に添加した (培地の深さ : 23cm ) 。 得られた植物体を該 培地に移植後、 暗黒下、 25で、 通気量(0. 8 vtn)で 4週間培養した。 残 存している培地量は約 2 ·2 (培地の深さ : 約 8 cm ) であり、 植物体の 約 70% が気相中に露出したが枯死することはなかった。 得られたジャ ガイモ塊茎は約 390假 (重量約 300 g ) であり、 この内、 1 g以上の ものは 110個であった。 一方、 前記培養において通気量を 0. l v vmに代 える以外は前記と同様に培養した。
[0048] 残存している培地量は 5. 2 ^ (培地の深さ: 19 cm ) であり、 得られた ジャガイモ塊茎は約 250個 (重量約 210 g ) であり、 この内、 l g以 上のものは 80個であつた。
[0049] 実施例 3
[0050] サ ト イモ (品種名 : 石川早生) の球茎の芽を実体顕微鏡下で観察し ながら、 無菌的に生長点を採取した。 該生長点を第 1 表に示すム ラ シ ゲ · ス クーグ培地 10m lを含む直径 25咖、 長さ 125咖の試験管に移植し、 25で、 2500ルク ス、 連続照明下で約 3 ヶ月培養した。 得られた植物体 を、 第 1 表に示した培地から寒天を除去した液体培地 100m lを含む 300 m l容のフ ラ ス コ に移植し、 25 ° (:、 2500ルク ス連続照明下、 回転振盪培 養 (毎分 180回転) した。 培養約 2 ヶ月後に、 250 本の植物体を得た。 該植物体をフ ラ ス コから無菌的に取り出した後、 無菌的に 10分割して 前記と同じ組成の液体培地 100m lを含む 300m l容のフ ラ ス コ に移植し、 25 :、 2500ルク ス連続照明下、 1 ヶ月間、 回耘振盪培養 (毎分 180回 転) を行い、 植物体を増殖した。 同様の操作を 1 ヶ月 目毎に振盪培養 (毎分 180回転) を行い、 植物体を増殖した。 同様の操作を 1 ヶ月目 毎に 20回繰り返して植物体を増殖した結果、 継代毎に植物体の数が次 第に増えて、 フ ラ ス コ当たり平均 700本の植物体が密集して生育した 塊が得られた。 このよ うにして継代増殖された植物体 (フ ラ ス コ 3本 分) を、 第 1 表の培地から寒天を除去し、 シュ一ク ロース 9% (W/V) に 変更した液体培地 6 ·^を舍む 8 容ジャ ーフアーメ ンター (培地の深 さ : 23cm) に移植し、 25t, 250Q ルク ス連続照明下、 通気量 0. Ivvmで 1 ヶ月培養し、 生育した植物体 (平均長さ : 23cm) を得た。 次いで、 他の条件は変更せずに通気量のみを 2vvmに高めて更に 1 ヶ月培養する と、 液体培地が通気により、 急速に蒸発し、 増殖した植物体が液体培 地から順次気相中に露出し、 1 ヶ月後には培地量が 1.2 & (培地の深 さ: 5cm) となり、 全植物体の約 80% が気相中に露出したが枯死するこ とはなかった。 この時点で培養を終了して植物体を取り出すと、 ほと んど総ての植物体の基部が肥大して球茎となつており、 ジャ ーフ ァ ー メ ンタ一当たりサ トイモの球茎が 29Q0個得られた。 その総重量は 0.8 kgであり、 球茎 1個の平均重量は 0.3gであった。 この時、 1 g以上 の球茎は 3 0 個であった。 一方、 培養途中で通気量を変更せず、 2 ケ 月間、 0. Iv mの通気量で培養した場合には、 培養終了時の培地は 4.7 i (培地の深さ: 18 era) であり、 ジャーフアーメ ンタ一当たりサ トイ モの球茎 430個が得られた。 その総重量は 13Ggであり、 球茎 1個の 平均重量は約 0.3 であった。 又、 1 g以上の球茎は 65個にすぎなか つた ο
[0051] 実施例 4
[0052] コ ンニヤクの球茎を 500ρρπι の B Aで浸した吸水性の紙で包み、 さ らに水分が蒸発しないようにビニールで包んで 25でで、 7 日間放置す ると、 球茎 1假当たり約 100個の伏芽が 3から lOfflinほどの大きさに生 長してきた。 これらの伏芽を実体顕微鏡下で観察しながら、 無菌的に 生長点部分を 0.2腿 £1下の大きさになるように探取した。 該生長点部 分を第 1表に示す厶ラ シゲ ♦ スクーグ培地に 4PUを 1 の濃度にな る様に添加した培地を 10m l含む直径 25咖、 長さ 125誦の試験管に移植 し、 25 、 2500ルク ス、 連続照明下で約 5 ヶ月培養し、 植物体を得た。 該植物体を無菌的に 10個に分割し、 前記と同一の培地に継代してさ ら に増殖した。 このようにして継代増殖をさ らに 5 回繰り返した後、 得 られた植物体 (試験管 20本分) を、 第 1表の培地から寒天を除去し、 シュ一ク ロ一スを 9% (w/v) に変更した液体培地 6 ^を含む 8 ^容ジャ ーフ アーメ ンター (培地の深さ : 23 cm ) に移植し、 25 : 、 2500ルク ス 連続照明下、 通気量 0. 2 v vmで 60日培養し、 生育した植物体 (平均の長 さ:18 era ) を得た。 次いで、 通気量のみを 1. 5 v vmに高めて更に 1 ヶ月 培養すると、 液体培地が通気により急速に蒸発し、 増殖した植物体が 液体培地から順次気相中に露出し、 1 ヶ月後には培地量が 1. 7 Ά (培 地の深さ: 6cm ) となり、 全植物体の約 60% が気相中に露出したが枯死 することはなかった。 この時点で培養を終了すると、 ジャ ーフ ァーメ ンタ 一当たりコ ンニヤ ク の球茎 1800個が得られた。 その総重量は 1. 2 kgであり、 球茎 1個の平均重量は 0. 7 であった。 又、 1 g以上の球 茎は 270個であつた。
[0053] 一方、 培養途中で通気量を変更せず、 2 ヶ月間、 0. 2 v vmの通気量で 培養した場合には、 コ ンニヤ クの球茎 47個が形成されたにすぎなかつ ノ^ «
[0054] 実施例 5
[0055] カ ラ ス ビシ ャ ク の球茎の芽を実体顕微鏡下で観察しながら、 無菌的 に生長点を採取した。 該生長点を第 1表に示すムラ シゲ · スク一グ培 地 10m lを含む直径 25 mm、 長さ 125咖の試験管に移植し、 25で、 2500ル クス、 連続照朋下に約 3 ヶ月培養し、 植物体を得た。 以下実施例 3 と 同様に培養しで植物体を得た。 得られた植物体 (フ ラ スコ 3本分) を、 第 1表の培地から寒天を除去し、 シュ一ク ロース ^ (w/v) に変更した 液体培地 6 ·Γを含む 8 ^容シャ 一フアーメ ンタ一 (培地の深さ:23 cm) に移植し、 25で、 2500ルク ス連続照明下、 通気量 0. lvvmで 40日培養し、 生育した植物体 (平均長さ: 20 cm) を得た。 次いで、 通気量のみを 1.5vvtnに高めて更に ヶ月培養すると、 液体培地が通気により、 急速 に蒸発し、 増殖した植物体が液体培地から順次気相中に露出し、 1 ケ 月後には培地量 2.0 (培地の深さ: 8cm) となり、 全植物体の約 80% が気相中に露出したが枯死することはなかった。 この時点で培養を終 了する と、 ジヤ ーフ ァ ーメ ンタ ー当たりカ ラ スビシャ クの球茎 3600個 が得られた。 その総重量は 1.8 kgであり、 球茎 1個の平均重量は 0.5 であった。 又、 1 g以上の球茎は 280假であった。 一方、 培養途中 で通気量を変更せず、 2 ヶ月 0. lvvmの通気量で培養した場合には、 植物体は多数形成されるものの球茎が形成されたものは少なく 、 ジャ 一フ ァ ーメ ンタ 一当たりカ ラ スビシャクの球茎 43ひ假が得られた。 そ の総重量は 130gであり、 球茎 1個の平均重量は 0.3gであった。 又、 1 g以上の球茎はほとんど得られなかった。
[0056] 実施例 6 '
[0057] ナガイモの茎の芽を実体顕微鏡下で観察しながら、 無菌的に生長点 - を採取した。 該生長点を、 第 1表に示すムラシゲ · スク一グ培地にナ フ.タ レ ン酢酸 0. 1 mgX ^及び B A O. 1 mg/ iを添加した培地 10m 1を舍 む直径 25mni、 長さ 125画の試験管に移植し、 25で、 2500ルク ス、 違続 照明下で約 5 ヶ月培養し、 植物体を得た。 該植物体を、 前記と同じ組 成の培地から寒天を除去した液体培地 100mlを含む 300ml容のフラ ス コに移植し、 25 :、 2500ルク ス、 連続照明下、 回転振盪培養 (毎分 180回転) した。 培養約 2 ヶ月後、 120本の植物体を得た。 該植物体 をフ ラ ス コから無菌的に取り出した後、 無菌的に 10分割し前記と同じ 組成の液体培地 100mlを含む 300ml容フラスコに移植して、 25で、 2500ルク ス連続照明下、 2 ヶ月間、 回転振盪培養 (毎分 180 回転) を 行い、 植物体を増殖した。 さ らに、 同様の操作を 2 ヶ月 目毎に 3 回繰 り返して植物体を増殖した。 このよ う にして継代増殖されたナガイ モ の植物体 (フ ラ ス コ 3本分) を、 同じ培地の組成の内、 シユ ーク ロー スを 9%(w/v) に変更した液体培地 6 ^を含む 8 ^容ジャ ーフ ァ ーメ ン ター (培地の深さ : 約 23cm) に移植し、 25°C、 2500ルク ス、 連続照明 下、 通気量 0. lvvmで 2 ヶ月培養し、 生育した植物体 (平均長さ : 約 24 cm) を得 。 次いで、 他の条件は変更せずに通気量のみを 2 vvm に高 めさ らに 2 ヶ月培養すると、 液体培地が通気により、 急速に蒸発し、 増殖した植物体が液体培地から順次気相中に露出し、 1 ヶ月後には培 地量 0.7·^ (培地の深さ: 3cm) .となり、 植物体の約 85% が気相中に露 出したが枯死することはなかった。 この時点で培養を終了すると、 ジ ヤ ーフ アーメ ンター当たりナガイモの塊根 1900個が得られた。 その総 重量は 0.4kgであり、 塊根 1個の平均重量は 0.2gであった。.一方、 培養中で通気量を変更せず、 4 ヶ月間、 0. lvvmの通気量で培養した場 合には、 培養終了時の液体培地は 4.7·^ (培地の深さ: 18 era) であり、 ジャーフ アーメ ンター当たり塊根 800個が得られた。 その総重量は 140 gであり、 塊拫 1個の平均重量は約 0. 18 gであつた。
[0058] 実施例 7
[0059] ハシリ ドコ 口の根茎の芽を実体顕微鏡下で観察しながら、 無菌的に 約 3 rainの大きざで採取した。 該採取した芽を第 1表に示したム ラシゲ .
[0060] • スク —グ塔地を] Jm l舍む直径 25翻、 長さ 125删の試験管に移植し、 25 , 2500ルク ス、 違続照明下で約 2 ヶ月培養し、 植物体を得た。
[0061] 該植物体を、 第 1表に示すム ラシゲ · スターグ培地に B Aを 1 tng/ i の濃度になる様に添加した培地 10m lを含む直径 25mm、 長さ 125匪の試 験管に移植し、 25 :、 2500ルク ス連続照明下で 40日培養して植物体を 得た。 該植物体を、 無菌的に 10分割し、 前記と同一の組成を有する培 地に継代移植して前記と同様に培養すると、 さ らに植物体が増殖した。 このよ うにして増殖した植物体 (20個) を、 第 1表に示したム ラシゲ
[0062] ' スターグ培地からを寒天を除去し、 B A l mg/ を添加し、 さら —にシュ —ク スを 9 (w/v) に変更した液体培地 6 ^を含む 8 ^容ジ ヤ ーフ ア ーメ ンタ 一 (培地の深さ : 23 cm ) に移植し、 25 :、 2500ルク ス連続照明下、 通気量 0. Ivvmで 2 ヶ月培養して、 生育した植物体 (平 均長さ : 20cm ) を得た。 次いで、 他の条件は変更せず通気量のみを 1 vvm に高めて更に 1. 5 ヶ月培養すると、 液体培地が通気により、 急速 に蒸発し、 増殖した植物体が液体培地から順次気相中に露出し、 1. 5 ヶ月後には培地 2 ^ (培地の深さ : 8 cm ) となり、 全植物体の 50% 以 上が気相中に露出したが枯死することはなかった。 この時点で培養を 終了して植物体を取り出すと、 植物体の基部に根茎が形成され、 ジャ 一フ ァ ーメ ンタ 一当たり根茎 670個が得られた。 一方、 培養途中で通 気量を変更せず、 3.5 ヶ月間、 0. Ivvmの通気量で培養した場合には根 茎 420個が得られたにすぎなかった。
权利要求:
Claims— 請 求 の 範 囲
(1) ィモ類植物の堪養によつて得られる少なく とも芽を有する植物体 (最大の長ざ : 10 cm以下) 又はその切片 (以下、 植物体原料という) を液体培地に移植し、 該植物体原料の平均長さが 15から 30 cmに生育 するまで培養し、 次いで、 要すれば得られた植物体の少なく とも 90 % 以上が液体培養中に没していない場合には、 新らたに液体塔地を 添加して該植物体の少なく とも 90 % 以上を没しさせた後、 さらに培 養しながら該植物体の 5 Qから 98 が気相中に露出するまで液体培地 -を柽時的に減少させて、 塊茎, 球茎, 根茎又は塊根を形成させるこ とを特徵とするィモ類の増殖法。
(2) ジャガイモの培養によって得られる少なく とも芽を有する植物体 (最大の長さ: 10 cm以下) 又はその切片( £1下、 植物体原料という) を液体培地に移植し、 該植物体原料の平均長さが 15から 3 0 cmに生育 するまで培養し、 次いで、 得られた植物体の少なく とも 9 0% 以上が 液体培地に没する様に新たに液体培地を添加させた後、 さらに塔養 しながら該植物体の 50から 98 が気相中に露出する迄、 液体培地を 経時的に減少させてジャガイ:モ塊茎を形成させることを特徵とする ジャ.ガイモ塊茎の増殖法。
(3) サ ト イ モ, コ ンニヤ ク, カ ラスビシ ャ ク, ノヽシ り ドコ ロ又はナガ ィ モの培養によって得られる少なく とも芽を有する植物体 (最大の 長さ: 10 cm以下) 又はその切片 '( 以下、 植物体原料という) を液体 培地に移植し、 該植物体原料の平均長さ 15から 30 cmに生育するまで O 88/04136
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培養した後、 さ らに培養しながら該植物体の 50から 98% が気相中に 露出する迄、 液体培地を経時的に減少させてサ ト イ モ' コ ンニ ヤ ク 又はカ ラスビシャ ク球茎,. ハシ リ ドコ ロ根茎又はナガィ モ塊根を形 成させることを特徵とするサ ト イ モ' コ ンニ ヤ ク又はカ ラスビシ ャ ク球茎, ハシ リ ドコ ロ根茎又はナガィ モ塊根の増殖法。
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